年利が大切なわけ

利息とはお金を貸したり借りたりするときに、
そのサービス料として払うお金のことです。
例えば、100万円を3ヶ月借りて、101万円支払えば、
100万円は借りた分で、1万円が利息となります。
年利とは、お金を1年間借りた場合に、利息が何パーセントになるか、
と言うことです。
上述の例で言えば、100万円を3ヶ月借りて101万円返しましたが、
もしこれを1年間借りていたら、いくら支払うかを計算します。
1年は12ヶ月ですから、3ヶ月の4倍です。
それで、利息の1万円をおなじように4倍にすると4万円となります。
100万円を1年間借りると、
借りたお金の100万円と利息の4万円を足して104万円返すことになります。
この場合、年利は4パーセントということです。

年利が大切なのは、お金を貸すときに、
何パーセントまで利息を取っていいかということが、
年利で決まっているからです。
この法律を利息制限法と言います。
10万円未満を貸した場合は年利20パーセントまでしか利息を取れません。
10万円から100万円未満までが年利18パーセントまで、
100万円以上が年利15パーセントまでしか利息を取れません。
これ以上の年利を利息として取るのは法律違反と言うことになります。